アベノミックス効果の影響はともかく、円安、株高が急伸しています。

また、今後の業界予測では自動車業界が現狀より生産が落ちるとか、家電業界は現狀維持もしくは生産がそれ以上になると言われています。

しかし、自動車業界でもトヨタ自動車関連ではかつてないほどの好景気であるとも言われています。 このような産業界の狀況の中で大手企業の“ものづくり”を支える中小金型企業が、どのように考え、近い將來の金型づくりを「どのようにしよう」としているのか実際に目で確かめるため、新潟県燕三條市にある金型メーカの（株）ツバメックスに訪問することにしました。

（株）ツバメックスは古くからCATIAによる3次元金型設計と製作を行っている會社で、主に自動車部品のプレス金型設計?製作からプラスチック精密部品の金型?製品量産など多種多様な製品に対応する技術を持っています。特にCAD/CAMに関しては獨自開発ソフトもあり、３Dモデルから直接CAMデータを作成するなど金型作りの先進技術を持ち合わせ、時代ニーズ金型単納期化も行える會社です。 （株）ツバメックスの賀井冶久社長はCATIA導入時には、自らコンピュータのオペレーションを行った方です。現在は近未來に向かっての金型作りに向けて準備をされているようです。

本テクニカルセミナーでは、（株）ツバメックスの先端金型工場を見學するほか、開発CAD/CAM/CAEや將來に向けてのツバメックスの金型づくりの方向性について講演を頂くことにしています。

【コーディネーター】 　東京工科大學　名譽教授　福井 雅彥氏

第1セッション

株式會社ツバメックス　代表取締役　賀井 冶久 氏

「株式會社ツバメックスの過去と現狀と今後」

當社の金型製作の基本的な考え方と主に過去の事例を説明します。なぜＣＡＴＩＡを導入したか？その以前の業界はどうであったか？成功した時にどんな評価であったかを５０年の攜わった金型業の世界を披露したいと思ってます。

第2セッション

株式會社ツバメックス　金型部 開発係 主任　荒井　善之氏、金型部 開発係　佐藤　厚氏

「金型づくりを支えるシステム戦略の紹介」

型屋のためのCAD/CAMシステムを構築し続けて30年余り、ツバメックス獨自の設計支援システム「TADD」と、営業～設計～製造仕上げまでを繋ぐ周辺システムのご紹介を通して、金型作りの効率化とITとものづくり融合の一事例をご紹介いたします。

第3セッション

東京工科大學　名譽教授　福井 雅彥氏　／　株式會社ツバメックス　擔當者

「工場見學」

第4セッション

「質疑応答」

＊いずれもテキスト?晝食 付き  ※ただし、開催日時による設定となります。午後開始のセミナーには晝食はつきません。

＊ネット會員価格はインターモールド振興會ネット會員に適用されます。
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1. 事務局より請求書を送付致しますので、指定の口座へ受講料をお振込み下さい。
   ※現金書留によるお支払いはお受けできません。
2. 振込手數料は、受講者でご負擔願います。
3. 受講料は、開催前日までにお支払い下さい。なお、海外からの受講者は、當日現金でお支払い下さい。
4. 別途、受講票を送付致しますので當日會場にご持參下さい。

1. 1.申込締切日の翌日以降はキャンセルできません。【受講キャンセル規定】をご參照ください。
2. 2.受講申込者が出席できなくなった場合は、代理の方が受講することも可能です。
   その際には、開催前日までに事務局へ宛てご一報頂くとともに代理の方の「部署?役職?お名前」をお知らせ下さい。
3. 3.受講希望者が少數の場合、開催を延期または中止することがあります。
4. 4.當日欠席された場合は後日テキストをご送付いたします。受講料の返金はできません。
5. 5.受講対象】の項目にも記述の通り、申込後、受講可否の確認を行います。
   受講可となった方には受講証を発行いたします。
   受講可否については、事務局より後日ご連絡を申し上げます。

【受講キャンセル規定】

①受講申込後、やむを得ない事由により、受講者の都合が悪くなった場合には、代理の方のご參加をお願い申し上げます。ただし、受講制限のあるセミナーの場合は代理受講の可否を確認致します。

②セミナーの參加をキャンセルされる場合には、事務局までご連絡(電話、FAX、email)をお願いいたします。なお、キャンセルのご連絡日時により、原則として、次のキャンセル料をご負擔いただきます。事務局が休業日の場合は、FAXまたはemailにてご連絡ください。

《受講キャンセル料について》

受講申込手続き完了後～受講申込締切日→→→受講料の25%

受講申込締切日の翌日～3日前のキャンセル→→→受講料の50％

セミナー開催日の2日前～前日のキャンセル→→→受講料の75%

當日キャンセルの場合→→→受講料の100%