基調講演
定員:約200名 聴講無料?事前登録制
※受講方法が各講演により異なりますので、表下の詳細をご確認ください。
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また立ち見も可能ですので、ご希望の方は、講演開始までにセミナー會場へ直接お越しください。
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コンベンションホールA(コンベンションセンター3F)
SP-01
6月26日(水)11:00~12:00
基調講演
日本の素形材産業の展望
経済産業省 製造産業局 素形材産業室 室長
星野 昌志 氏
金型や金屬プレスをはじめとする素形材産業は、製造業の競爭?を維持するための重要な基盤です。AI?デジタル化、エネルギー?環境問題、地政學的リスクへの対応など、國內外の環境変化が加速する中、日本企業のさらなる技術革新や経営力の強化が欠かせません。こうした課題に挑戦するため、取引適正化や省人化?省力化投資の一層の推進に加え、人材育成?確保、海外展開、情報発信力の強化などの重要な産學官の取組について、全體像をお話します。
特別講演
定員:約100名 聴講無料?事前登録制
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6月26日(水)
テクニカルワークショップ第1會場
SP-40
6月26日(水)13:00?14:00
AM EXPO 特別講演
ブレイクスルー:ExtraBoldが推進するGreen Creative?と獨自のAM技術
株式會社ExtraBold 代表取締役CEO/CTO
原 雄司 氏
6/1放映のテレビ東京の経済番組“ブレイクスルー”で紹介された弊社の技術と目指す未來。ペレット式大型3D付加製造機「EXF-12」と新製品の世界初の協働ロボット式の3Dプリンター「REX-BUTLER」さらに研究開発中の工作機械のATCに裝著する3Dプリントヘッド。これらの技術を用いたサスティナブルなものづくりを目指す弊社“Green Creative?”のミッションについてお話します。
テクニカルワークショップ第1會場
SP-02
6月26日(水)15:00~16:00
航空機部品加工技術フェア 特別講演
空の移動革命への挑戦
~ 日本発 空飛ぶクルマと物流ドローンの開発 ~
株式會社SkyDrive 取締役 CTO(最高技術責任者)
岸 信夫 氏
株式會社SkyDriveは「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未來を実現するべく、「空飛ぶクルマ」及び「物流ドローン」を開発しています。「空飛ぶクルマ」は、2020年に國內初の公開有人飛行試験に成功。現在3人乗りの機體を開発中、2025年に大阪?関西萬博での運航開始を目指しております。空を日常的に活用する2つのプロダクトの開発狀況やユースケース、目指していく未來をお話しします。
テクニカルワークショップ第2會場
SP-21
6月26日(水)11:00~12:00
次世代プラスチック加工フェア 特別講演
廃棄植物活用バイオプラスチックの成形?量産展開
株式會社ヘミセルロース 代表取締役社長
茄子川 仁 氏
地球溫暖化への対策として、石油由來プラスチックの代わりに、樹木?植物由來樹脂を活用する動きが急速に広がっています。金型?成形などの素形材産業が、この植物由來原料を新たな成長のチャンスとする可能性について、最新の実例を交えて解説します。
テクニカルワークショップ第3會場
SP-31
6月26日(水)13:00~16:30
AM EXPO名古屋開催記念特別講演
業界大手企業のAM擔當者によるAM取組紹介&パネルディスカッション
■挨拶
経済産業省 製造産業局 素形材産業室 室長 星野 昌志 氏
■講演
株式會社デンソー 先進プロセス研究部 擔當次長 寺 亮之介 氏
いすゞ自動車株式會社 藤沢工場 要素技術部 鋳造技術グループ シニアエキスパート 橫山 賢介 氏
■全體進行(モデレーター)
一般社団法人日本AM協會 澤越 俊幸 氏
昨年のAM海外市場統計では、AM市場全體における自動車産業でのAM活用が16%となり、航空宇宙の14%を抜きました。そこで、國內自動車業界大手企業のAM擔當者に登壇頂き、AM取組みに対する狀況や思いを語って頂きます。
「AMによる自動車部品量産を目指して」株式會社デンソー 先進プロセス研究部 擔當次長 寺 亮之介 氏
「いすゞ自動車のアルミダイカストへのAM活用事例紹介」 いすゞ自動車株式會社 藤沢工場 要素技術部 鋳造技術グループ シニアエキスパート 橫山 賢介 氏
6月27日(木)
テクニカルワークショップ第1會場
SP-03
6月27日(木)10:30~11:30
航空機部品加工技術フェア 特別講演
あいちモビリティイノベーションプロジェクト「空と道がつながる愛知モデル2030」
愛知県経済産業局 顧問 柴山 政明氏
株式會社プロドローン 代表取締役社長 戸谷 俊介 氏
愛知県では、今注目を集めているドローンや空飛ぶクルマといった次世代空モビリティの早期社會実裝を図るとともに、當地域の新しい産業としていくため、「あいちモビリティイノベーションプロジェクト『空と道がつながる愛知モデル2030』」を推進しています。
日本一のモノづくり県である愛知県において企業と自治體が手を攜えて目指す、次世代空モビリティが活躍する新しい社會の実現に向けた取組をご紹介します。
テクニカルワークショップ第1會場
SP-04
6月27日(木)13:00~14:30
自動車部品製造技術フェア 特別講演
電動化に向かう自動車産業の現狀
一般社団法人日本自動車部品工業會 技術擔當顧問
松島 正秀 氏
世界の自動車産業は、電動化へ積極的なEV化戦略を推し進めている。特に、中國や歐米では、各社がEV化への戦略を強く打ち出し、電動化投資や商品投入に力を入れている。一方、日本の自動車産業はEV市場への出遅れなど、世界の自動車産業の流れに乗っていないことを危懼されている。しかし、現狀では莫大な投資と採算性などの諸課題があり、新興EVメーカーは経営危機に陥り、既存の大手自動車メーカーもEV事業戦略を見直す動きも出ている。急激に進められる電動化により、長年積み上げられた技術戦略が革新され、EV事業が軌道に乗り、本格的に展開されるには暫く時間が必要と思われる。
テクニカルワークショップ第2會場
SP-22
6月27日(木)11:00~12:00
自動車部品製造技術フェア 特別講演
ダイカスト技術とギガキャストの動向
リョービ株式會社 ダイカスト企畫開発本部 研究開発部 部長
新田 真 氏
①ダイカストについて
②ダイカストの市場動向
③ボディシャシー部品への適用
④ギガキャスト
⑤リョービの取り組み
⑥ギガキャストの課題
テクニカルワークショップ第2會場
SP-23
6月27日(木)15:00~16:00
鍛造加工技術フェア / 協力:(一社)日本鍛造協會
カーボンニュートラルに貢獻する鍛造技術
名古屋大學名譽教授 (公財)名古屋産業科學研究所 上席研究員
石川 孝司 氏
カーボンニュートラル社會実現に向け,大きな変革期にある自動車産業を中心とした製造業においても,様々な取り組みが進められている.本講演では日本の鍛造技術の変遷を振り返り,軽量化,高精度化,低コスト化、工程削減、金型壽命向上など注目すべき鍛造技術を紹介し,これからのカーボンニュートラル時代に生き殘るためには何をすべきかについて議論する.
テクニカルワークショップ第3會場
SP-32
6月27日(木)13:00~14:00
AM EXPO 特別講演
AM品質保証のISO規格化?認証の最新動向
テュフズードジャパン株式會社 COM事業部 AVMグループ エキスパート
永野 知與 氏
國內外で量産技術としての適用が進むAMは、量産適用に伴い品質保証の必要性が増している。國際規格の制定団體であるISOとASTM InternationalはAM製品の品質保証のための、製造プロセスと製造環境に対する要求事項を國際規格として制定した。
本講演はAM関連規格の最新動向と、同規格の認証取得と日本國內の認証取得事例について紹介する。
テクニカルワークショップ第3會場
SP-33
6月27日(木)14:30~16:00
AM EXPO名古屋開催記念特別講演
日本発?初 AM新技術発表&パネルディスカッション
■挨拶
経済産業省 中部経済産業局 地域経済部
イノベーション推進課 課長 前納 一友 氏
■講演
慶應義塾大學 理工學部 システムデザイン工學科 準教授 小池 綾 氏
株式會社FUJI ロボットソリューション事業本部 Trinityプロジェクト チームリーダー 瀧川 慎二 氏
■全體進行(モデレーター)
一般社団法人日本AM協會 澤越 俊幸 氏
AM造形裝置をはじめとして、AM関連技術は特許を含めて海外が先行しておりますが、ものづくり技術大國である日本にも、日本発?初となるAM技術があります。本講演では、2つのAM技術について説明すると共に、國內AM技術開発の期待や將來について、若い先生や技術者の意見や思いを語って頂きます。
「高重力場で躍進する新3D造形技術」 慶應義塾大學 理工學部 システムデザイン工學科 準教授 小池 綾 氏
「電子基板製造と部品実裝を融合した革新的な3Dプリンター”FPM-Trinity”」 株式會社FUJI ロボットソリューション事業本部 Trinityプロジェクト チームリーダー 瀧川 慎二 氏
6月28日(金)
テクニカルワークショップ第1會場
SP-06
6月28日(金)13:00~14:00
次世代プラスチック加工フェア 特別講演
NPE2024(アメリカ合衆國)にみる北米のプラスチック技術の最新情報~バイオプラスチック、生産技術、デジタル技術を中心に?
小松技術士事務所 所長 ものづくり名人
小松 道男 氏
本年5月にアメリカ合衆國フロリダ州で6年ぶりに開催されたNPE2024で出展された北米発プラスチック産業の最先端情報を、講師が自ら現地入りして取材したリアリスティックな情報を、多數の迫力あるビジュアル畫像で解説します。バイオプラスチック比率を20年以內に90%とする野心的な米國大統領令の展望、デジタル技術と生産技術の融合、EVや次世代機器へのプラスチックの挑戦など、現地でしか知りえない情報を本邦初レポートします。
テクニカルワークショップ第1會場
SP-07
6月28日(金)15:00~16:00
自動車部品製造技術フェア 特別講演
電動車駆動用モータ向けGlueFASTEC2列化開発
黒田精工株式會社 取締役技術本部長
米川 泉 氏
本講演はモータの構成部品であるモータコアに焦點を當てる。電動車駆動用モータ向けにGlueFASTECを開発し、上市した。電気自動車を中心に國內外で多數のプロジェクトに採用されている。當初は接著コアの使用による鉄損低減が主目的であったが、現在は接著コアかつ電磁鋼板の材料歩留まり改善要求が強く、GlueFASTECの2列化開発に著手した。開発成果として材料歩留まりが5~7%改善される実績ができたので、本講演にて解説する。
テクニカルワークショップ第2會場
SP-24
6月28日(金)11:00~12:00
AM EXPO 特別講演
EU 炭素國境調整メカニズム(CBAM)解説
テュフズードジャパン株式會社 COM事業部 IS部 CMSグループ
サステナブル技術 マーケティング
畝 竜哉 氏
この講演は、鉄?鉄鋼?アルミニウム製品をEUへ輸出するメーカー、商社の方々を対象とします。2023年、EUの炭素価格制度の一つCBAMが導入されました。鉄?鉄鋼?アルミニウムなどのCBAM対象製品が出來上がるまでに排出される溫室効果ガスのモニタリング、算定、報告、第三者検証、報告量に応じた炭素価格の支払義務が、2026年以降、順次発生するため、2025年末までにその準備を完了する必要があります。この講演では、CBAMの概要と準備のポイントについてお話します。
テクニカルワークショップ第2會場
SP-25
6月28日(金)15:00~16:00
AM EXPO 特別講演
砂型鋳造によるギガキャスト試作と舊車アフターパーツの生産
株式會社JMC 専務取締役兼COO
鈴木 浩之 氏
近年注目を集めるギガキャスト工法。しかし日本國內においてギガキャストの試作に対応できるサプライヤーは少なく、ノウハウも乏しいのが現狀です。本講演では、獨自性のある設備と生産體制によって、JMCが取り組む大型鋳造品の試作事例を紹介するとともに、2023年に開設した國內初のフラン自硬性砂型による量産鋳物工場でのアフターパーツ生産事例を説明いたします。
テクニカルワークショップ第3會場
SP-34
6月28日(金)11:00~12:00
AM EXPO 特別講演
ダイキャストの未來が変わる、金屬AM金型が変える
株式會社 日本精機 常務取締役 兼 株式會社 Tooling Innovation COO
松原 雅人 氏
アルミダイキャスト金型への金屬AM技術適用の現在地として、當社の一貫內製體制とこれまでの成功?失敗事例のご紹介。また「金型設計におけるAMの標準仕様化」を目指し、取り組んでいる3つのプロジェクトについてご紹介します。
テクニカルワークショップ第3會場
SP-35
6月28日(金)13:00~14:00
AM EXPO 特別講演
世界のAMはどこに向かっているのか? ?3Dプリンティングの現狀から最新活用まで?
マークフォージド?ジャパン株式會社 代表取締役社長
トーマス?パン 氏(日本語講演)
AM?3Dプリンティング技術は、比較的新しいものづくりの手法であり、その新規性や期待から非常に多くの企業が參入している。本講演では、世界の同産業の現狀とトレンドと、航空宇宙?自動車?醫療から、量産部品の製造現場やファクトリーオートメーション分野にまで幅広く活用されている金屬やカーボン?樹脂の3Dプリンティングの最新の活用事例について解説する。
テクニカルワークショップ第3會場
SP-36
6月28日(金)15:00~16:00
AM EXPO 特別講演
AMによるMROパーツのデジタル製造革命
~自動車メーカー/Tier1サプライヤー導入事例を紹介~
株式會社データ?デザイン テクニカルユニット リーダー
牛尾 公一 氏
製造業において様々な課題がある中、製造プロセスのデジタル化がより重要となってきております。そこで近年、注目されているのは、AM技術を活用したMRO(Maintenance, Repair, Operations)パーツ製造です。本講演では、MROパーツ製造において、3Dプリンタがどのように活用されているかに焦點を當て、製造に必要なAMプラットフォームの重要性と自動車メーカーの成功事例を紹介します。